2020-05-21

5月23日(土)の精神に「障害」のある人の子どもの集いは中止させていただきます

5月23日(土)に予定されています精神に「障害」のある人の子どもの集いは、新型コロナウイルスの影響で京都市内には非常事態宣言が発令中ですので、大変残念ですが中止をさせていただきます。

本当はこういう時にこそ集いの開催が求められるわけですが、集いはどうしても集まって行うことになりますので、現時点では避けないといけない行為のために中止としています。

オンラインによる開催も検討しましたが、wifiを使えるかどうか、同居しているご家族が近くにいる中で参加が可能なのかなどなど悩ましいことが多いので実行に至らなかったところがあります。本当に申し訳ありません。

ただし、7月以降についてはなんらかの方法で開催したいと考えています。1ヵ月前にくらいにはその開催の方法などについてこのブログ等でお知らせしたいと思っております。7月は7月18日(土)です。その時にみなさまと（方法はまだ確定していませんが）お目にかかれることを楽しみにしております。

なお、家族会では個別相談（家族による家族相談、面接による相談）は継続しております。新たに田野中先生による個別相談が開始しておりますので、お困りの際はぜひご利用いただければと思います。

（きょうかれんホームページより）

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精神に「障害」のある親を持つ子どもを対象に専門職による面接相談を下記の通り新設します。対象者の方は、お一人で抱えることなく是非、ご相談をご予約ください。ご本人だけでなくお子さんの身近におられる方のご相談もお受けいたします。

専門職相談員；田野中　恭子　先生（保健師）

　　　　　　　京都佛教大学保健医療技術学部看護学科　准教授

相談開始日；2020年5月23日（土）13:00～１名　15:00～１名

次回相談日：2020年6月20日（土）13:00～１名　15:00～１名

注）以後につきましては、日程が確定次第ホームページに掲載しますのでご確認ください。

注）上記、面接相談は予約制です。

　　予約TEL：０７５-３５４-６７００　京家連事務局まで

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末筆になりましたが、みなさまとご家族の健康が護られますよう、心よりお祈り申し上げます。

（文責・佐藤純）

2020-05-14

精神に「障害」のある親を持つ子どもの相談

きょうかれんのホームページに掲載されていますが、精神に「障害」のある親を持つ子どもを対象に専門職による面接相談を下記の通り2020年5月より新設します。対象者の方は、お一人で抱えることなく是非、ご相談をご予約ください。

専門職相談員；田野中　恭子　先生（保健師）

　　　　　　　京都佛教大学保健医療技術学部看護学科　准教授

相談開始日；2020年5月23日（土）13：00～１名　15：00～１名　計２枠

次回相談日：2020年6月20日（土）13：00～１名　15：00～１名　計２枠

注）上記、面接相談は予約制です。

　　予約TEL：０７５-３５４-６７００　京家連事務局まで

2020-05-08

5月9日(土)の配偶者の集い、きょうだいの集いは中止です

明日、5月9日(土)は精神に「障害」のある人の配偶者の集い、精神に「障害」のある人のきょうだいの集いは、新型コロナウイルスの影響で京都市内には非常事態宣言が発令中ですので、大変残念ですが中止をさせていただきます。

ただし、7月以降についてはなんらかの方法で開催したいと考えています。1ヵ月前にくらいにはその開催の方法などについてこのブログ等でお知らせしたいと思っております。7月は7月4日(土)です。その時にみなさまと（方法はまだ確定していませんが）お目にかかれることを楽しみにしております。

なお、家族会では個別相談（家族による家族相談、面接による相談）は継続しておりますので、お困りの際はぜひご利用いただければと思います。

http://www.kyokaren.server-shared.com/soudan.htm

みなさまとご家族の健康が護られますよう、心よりお祈り申し上げます。

（文責・佐藤純）

2020-04-12

5月の集いの中止について（配偶者の集い・きょうだいの集い・子どもの集い）

公益社団法人　京都精神保健福祉推進家族会連合会が開催しております下記の集いについては、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の動向を鑑み、中止させていただくことになりました。

１．精神に「障害」のある人の配偶者の集い
　　2020年5月9日（土)　10時30～12時30分

2.精神に「障害」のある人のきょうだいの集い
　　2020年5月9日（土)　14時～16時

3.精神に「障害」のある親を持つ子どもの集い
　　2020年5月23日（土)　14時～16時

現時点では7月の開催も未定です。

すでにご参加を考えておられた方々にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご理解とご了承のほど、よろしくお願いいたします。

なお家族会の電話相談、個別相談は継続して行っておりますので引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

このような状況の中、ご本人もご家族も大変なことと思います。

情報を2つ。

1）日本うつ病学会のホームページで、「新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の世界的大流行下における、こころの健康維持のコツ」という国際双極性障害学会等の提言が掲載されています。

https://www.secretariat.ne.jp/jsmd/

少し長くなりますが、掲載します。

＜日常生活を規則的に送るための自己管理術＞

・自宅待機や在宅勤務であっても、自分自身で毎日決まって行う日課を設定しましょう。そうすることで、あなたの体内時計は安定して働くようになります。

・毎日、同じ時刻に起きましょう。決まった時刻に起床することは、体内時計が安定して働くために最も大切です。

・毎日、一定時間を屋外で過ごすようにしましょう（訳注：密閉・密集・密接の 3 密の状況を避け、一人でいられる場所で）。体内時計の時刻合わせには、朝の光が欠かせません。朝といっても、お昼近くよりは、午前中の早い時間帯が望ましいでしょう。

・もし、あなたが外に出られないとしても、少なくとも 2 時間は窓際で過ごし、日の光を浴びながら、心の落ち着ける時間を持ちましょう。

・在宅での仕事や学習、友人との電話、料理など、毎日行ういくつかの活動はやる時間を決めましょう。そして、毎日、同じ時間に行いましょう。

・毎日、運動をしましょう。できれば、毎日、同じ時間帯で。

・毎日、同じ時間に食事をしましょう。食事の時間になっても、食べたくない時もあるかもしれませんが、それでも時間が来たら少量でも良いので何かを口にしましょう。

・人との交流は、たとえ社会的距離確保の期間中であっても大切です。リアルタイムに考えや気持ちを分かち合えるような人はいるでしょうか？テレビ電話か音声通話かはどちらでも結構ですので、可能そうな方とコミュニケーションの機会を持つようにしましょう。すぐに相手が思いつかなくとも、誰かいなかったかを思い出してみましょう。LINE のような文章だけの会話であっても、リアルタイムにメッセージが行き交うものであれば大丈夫です。そして、毎日、同じ時刻にそういった相手とコミュニケーションするスケジュールを持ちましょう。

・日中の昼寝（特に、午後遅くの昼寝は）は避けましょう。もし、どうしても昼寝が必要な方は最大でも30 分以内に抑えましょう。昼寝は、夜の深い睡眠を妨げます。

・夜間に明るい光（特にブルーライト）を浴びるのは避けましょう。コンピューターやスマートフォンのディスプレイも含まれます。ブルーライトは、睡眠に不可欠なホルモンを減らしてしまうことがわかっているからです。

・自分自身に合った、起床と就寝の時間を決め、一貫してその睡眠リズムを保つようにしましょう。もし、あなたが夜型ならば、たとえ家族の人より少し遅く寝て、少し早く起きることになったとしても大丈夫です。毎日、同じ時間に床につき、同じ時間に起きることがポイントです。

https://www.secretariat.ne.jp/jsmd/2020-04-07-covid-19.pdf

2）京都市・京都府等の相談は以下の通りです。困ったことが起こっているときは、まずは電話で相談してみましょう。

相談できるところ（まずは電話で）

＜京都市にお住まいの方＞

○京都市こころの健康増進センター

相談専用電話

TEL : 075-314-0874

月曜日から金曜日までの午前9時から12時，午後1時から4時（祝日及び年末年始を除く）に，こころの健康に関する相談を受け付けています。

http://kyoto-kokoro.org/mentalhealth/index.html

○京都市各保健センター（ホームページの真ん中あたりにおりたたまれています）

http://kyoto-kokoro.org/mentalhealth/index.html

○障害者地域生活支援センター

https://www.hatarakimahyo.jp/worker/worker-1510/

＜京都府（京都市を除く）にお住まいの方＞

○京都府精神保健福祉センター

こころの相談電話

TEL：075−645-5155

月曜～金曜午前９時～１２時、午後１時～４時）京都府（京都市を除く）にお住まいの方の相談窓口です。

http://www.pref.kyoto.jp/health/info/info01_a.html

○京都府各保健所

http://www.pref.kyoto.jp/health/resources/resources01_a.html

○京都府内市町村

http://www.pref.kyoto.jp/health/resources/resources02_a.html

＜家族会の相談＞

公益社団法人　京都精神保健福祉推進家族会連合会

相談電話；０７５-３５４-６５５９

平日随時 13：00～16：00　京都市障害者相談員・京家連役員が対応します。

なお　事務所の番号：０７５-３５４-６７００

どうぞよろしくお願いします。

2020-04-05

3月の子どもの集いのご報告

3月28日(土)の精神に「障害」のある親を持つ子どもの集いは、コロナウイルスの影響で出席がしにくい状況ですので、参加者が少ないのではないかと思っておりましたが、初めての参加者2名を含む9名の参加者でした。手洗いやアルコール消毒、マスク、距離、換気、ケーキをいただくときにはしゃべらないなどには細心の注意を払って開催しました。

ちょうど8周年でしたので、みなさんでケーキでお祝いをしました。

子どもの集いは「不要不急」にあたるのか開催するのに悩みましたが、「不要」ではないものの「不急」にあたるかどうかについてです。

暮らしに余裕があり、子どもの集いに参加しても参加しなくてもそれほど影響がないのであれば「不急」にあたるように思います。

しかし、今月の集いで参加された「子ども」のみなさんは、「きょうだい」や「配偶者」の集いに参加された方と同様、生きていく上で、生活をしていく上で「欠かせないもの」なのだなと改めて思いました。「集い」があることで大変な状況でも少しがんばって相談に行ってみよう、とか、もう少しこういう工夫をしていようとされたり、参加するメンバーの話を聞いて暗たんたる気持ちになっていた方が少し気持ちが楽になったり、もう少し生きてみようと思えたり。この集いは「開き続けないといけない集まり」だと思っています。できる限り中止したりすることなく続けていければと思っております。

どうか次の集いにもみなさまの元気な顔が見られるように。そして参加しているみなさんに少しでも良いことが起こり、それが続きますように。